リノベーションのお役立ち日誌

RENOVATION DIARY

#025

物件購入の流れを徹底解説2

物件購入の流れを徹底解説2

物件購入に関わる各フェーズについて、どんなことが起こるのか、皆さまピンときますか? 「契約」や「事前審査」など、聞いたことはあるけれども、一体何をするのかよく分からないですよね。ここでは各フェーズについてご説明していきます。その2です

③契約
 

不動産の売買契約のことです。通常は仲介会社の事務所に売主さま・買主さま・MIMAエージェントが集まり、まずは「重要事項説明書」の説明から始まります。

重要事項説明書とは、ご購入される不動産の調査内容をまとめた冊子。法務局・区役所・管理会社などから集めた資料の内容を抜粋したものです。土地や建物などの法規的な部分から、決済までのスケジュールや各期日の明記、ペット飼育の可否など建物の使用に関するお約束ごとに至るまで、ありとあらゆる内容が盛り込まれています。専門用語のオンパレードなので、分からない内容があった場合は、遠慮せずにどんどん質問していきましょう

また、重要事項説明書は宅地建物取引士にしか読むことが許されていない重要な書面ですので、説明の前に必ず顔写真入りの免許証を提示してもらいましょう。

重要事項説明書の説明が終わると、次に「売買契約書」のご説明、その後「設備表」、「物件状況等報告書」などの書類のご説明があります。

すべての内容をご確認いただいたあと、契約書に所定の収入印紙を貼付し、売主さま・買主さまそれぞれにご署名・ご捺印いただき、最後に手付金の授受を行なってご契約は完了です。

必要なもの一覧

  • 手付金:売主さまにお支払いする売買価格の一部
  • 仲介手数料半金:仲介会社にお支払いいただく報酬額の半分
  • 実印:手元にない場合、作成が間に合わない場合は認印でもOK
  • 収入印紙:金額は売買価格に応じて決定されます
  • 身分証明書:顔写真入りの運転免許証もしくはパスポート
④住宅ローン本審査
 

物件の売買契約が終わると、今度は住宅ローンの本審査に申込みます。基本的には事前審査が通過している銀行の中から、どこの銀行にするか選ぶことが多いです。中には事前審査を受付けておらず、本審査のみ受付ける金融機関もありますので、そういった銀行にチャレンジしてみることも可能です。銀行によって手数料に差がある場合もありますので、比較検討した上で、そういった基準から選んでもよいでしょう。

ただし、売買契約書・重要事項説明書の中に「融資承認取得期日」が定められていますので、その期日に間に合うことがマスト! この期日までに承認が取得できないと、違約扱いとなってしまうのです。

実店舗を持っていないネット銀行などは、書類のやり取りが郵送対応になることがほとんど。記入した内容に間違いがあると “都度訂正→再郵送” が求められ、スケジュールが危ぶまれるケースが多いです。申込む場合は、必ずMIMAエージェントに相談のうえ、事前に契約時に約束した期日に間に合いそうかチェックしてくださいね。

新しい銀行で審査を開始してみたけど結果が間に合いそうにない、もしくは否決となってしまった場合には、売買契約書・重要事項説明書に記載されている金融機関(一般的には事前審査で承認が下りている銀行がほとんど)にて急いで承認を取り付けましょう。

事前審査が通過していれば、本審査はスムーズにいくことがほとんどです。ただし、事前審査から本審査の間に新しく借入れ(教育ローンやオートローンなど)を起こしたり、転職してしまったり、家族構成が変わった場合は事前審査の結果がひっくり返り、否決になってしまう可能性が高いのでここも注意が必要。新規のお借入れ・転職・離職・離婚などは物件決済の後で これ、鉄則です。

ちなみに、ご自身は何もしていないにも関わらず、ローン本審査が否決になってしまうケースがごくごく稀にあります。こうした場合には「白紙解約」という特別なルールが設けられており、売買代金の支払いが困難なことから、契約そのものを解除することが可能です。

必要なもの一覧

  • 課税証明書または住民税決定通知書(給与所得者):時期によって直近1年分か2年分
  • 所得税の納税証明書 その1・その2(個人事業主・会社役員など):直近2期分〜3期分
  • 住民票:家族全員記載、本籍地・マイナンバー非記載のもの
  • 実印

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