八尾市で中古住宅の検討のお客様がご来店され、火災保険のことでご相談をお受けしました。
いずれくると言われている南海トラフ巨大地震、備えはできていますか？
こうなる前に必ず備えておきましょう。
さて以前のブログで火災保険の加入へのオススメと加入するなら2021年中にとお伝えさせて頂きました。
2022年の火災保険料値上げ+長期契約期間短縮(10年→5年)で保険料負担が増えます。
以前に地震保険についてお話しさせて頂きました。→https://www.yaofudousan.com/column/21796p/
今回は火災保険のプランでフルサポートプランについてお話ししたいと思います。
ところで近年は地球温暖化に伴う異常気象が多発していますね。
ゲリラ豪雨・局地的集中豪雨・都心型水害・洪水
このワードが年々聞かない日がないと思います。
8月から10月にかけて台風も活発になってきますよね。
そういった災害にも備えるよう火災保険に早めに加入する事をオススメします。
上記は保険金をお支払いする主な場合で、
火災保険に加入するのに3つのプランがあります。
なお弊社取り扱いの三井住友海上・住まいの火災保険から掲載しております。
今回はフルサポートプランのご紹介をさせて頂きます。
その名の通り①～⑥の全てが保険の対象になります。
保険金が支払われる事故内容を①～⑥の順にご紹介させて頂きます。
①火災、落雷、破裂・爆発
火災(消防活動による水ぬれを含みます。)、落雷または破裂・
爆発(気体または蒸気の急激な膨張を伴う破壊またはその現象)をいいます。
◇建物の例
火災により建物が焼失した
◇家財の例
落雷により家電製品が壊れた
②風災、雹災、雪災
台風、旋風、竜巻、暴風等による風災(洪水、高潮等を除きます。)をいいます。
(吹込みまたは雨漏り等による損害を除きます)
◇建物の例
台風や雹で窓ガラスが割れ建物が損害を受けた
◇家財の例
台風や雹で窓ガラスが割れ家財が損害を受けた
③水ぬれ
給排水設備の破損もしくは詰まりににより発生した漏水、放水等
または他人の戸室で発生した漏水、放水等による水ぬれをいいます。
(給排水設備自体に発生した破損等は⑥の事故になります。)
◇建物の例
給排水設備の破損により部屋が水びたしになった
◇家財の例
マンション上階からの水漏れにより、家財が水びたしになった
④盗難
強盗、窃盗またはこれらの未遂をいい、盗難に伴い保険の対象に発生した
損傷または汚損等の損害を含みます。
◇建物の例
泥棒により窓ガラスが割られた
◇家財の例
泥棒により現金や家財が盗まれた
⑤水災
台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・
落石等によって、床上浸水もしくは地盤面より45㎝を超える浸水を被った結果、
保険の対象に損害が発生した場合、または再調達価額の30％以上の損害が発生した場合をいいます。
◇建物の例
大雨による洪水で床上浸水し、建物が損害を受けた
◇家財の例
大雨による土砂崩れで床上浸水し、家財が損害を受けた
⑥破損、汚損等
不測かつ突発的な事故をいいます。ただし、①から④までの
事故または台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮
土砂崩れ・落石等によって損害を被る事故を除きます。
◇建物の例
自転車が飛び込んできて、建物がこわれた
家具をぶつけてドアを壊してしまった
◇家財の例
誤ってコーヒーをこぼして、パソコンを壊してしまった
液晶テレビをテレビ台から誤って落として壊してしまった
上記内容のものが対象となります。
3つのプランをご紹介させて頂きましたが、
やはり1番オススメはこのフルサポートプランですね。
費用に余裕がある場合は、ぜひフルサポートプランで万全な備えをしてください。
しかし備えは大事ですが、やみくもにやればいいというわけではありません。
大切なのは何が自分に合っているか、
担当の方とよく相談しながら決める事が大切です。
次回は火災保険のオプションについてご紹介致します。
以前のブログで諸経費の中に火災保険も含んでおります。
お家にかかる諸経費についてよく理解しておきましょう。
https://www.yaofudousan.com/column/21449p/←諸経費のブログ
それ以外にもお家の購入の事について、詳しく聞きたい場合は、
八尾の地域に密着してる弊社だからこそお伝え出来ることもたくさん御座いますので、
是非！お越しくださいませ。
他にもセミナーも開催しております。
セミナーは個別で承っておりますので、資金のご相談から購入に至るまで色々なお悩みを解決致します。
セミナーについてご興味のある方は是非ホームページから気になるセミナーをcheckしてみてください。
イベント情報はこちら↓
https://www.yaofudousan.com/event/
ぜひ、ご覧ください。
