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スタッフコラム

2021.08.09 人 気

八尾市で中古住宅の購入を検討のお客様でお家の値段が下がる時期の事でご相談をお受けしました

八尾市で中古住宅の検討のお客様がご来店され、

お家の値段が下がる時期の事でご相談をお受けしました。

お家の値段が下がる時期

 

お客様からよくこんなご相談をお受けします。

「お家の値段が下がりやすい時期ってあるの?」

 

きっとこれを見て頂いている方も同じことを思われたのでないでしょうか。

 

結論から申し上げますと、下がりやすい

「時期」はあまりないのが現状です。

 

そもそも引越しをするタイミングが多いと思う月が大半の方は

3月頃だろうと思われている方が多いのではないでしょうか。

あるいは物件数が多くなるであろう時期も3月頃までには増えるのかなと思いますよね。

確かに間違いではありません。

日本の入学や入社時期というのは、4月になるので、

それに合わせて退去される方や今のお住まいを売ろうと考える方もいらっしゃいます。

なので10月の秋頃~3月の春の時期まで物件が増えることもあります。

 

こう考えるとタイミング的にはそれぐらいが良いのでは?と

考えます。しかし一方でその時期は引越しのシーズンにもなるので、

引越し代が通常に比べて高かったなどもあります。

 

 

あくまで参考程度にご覧頂きたいのですが、

実際に物件を購入して入居するのは、3月にとても集中しているとも

言い切れません。

 

では不動産の値下げや値上がりのメカニズムは何なのか。

これは不動産以外でも物やサービスの価格の原理と似ていて、

需要と供給が要因になります。

 

例えば八尾市でも久宝寺でお探しのお客様が数多くおられます。

現在の久宝寺はバブル状態で、物件が出てもすぐ売れるか値段が異常に高いです。

それでも購入する方がいるのも現実です。

でも人気のエリアなので物件数はやはり少ないです。

物件が出るのを待っている方はもう3年、4年も持っています。

これこそ需要が供給を上回っていますよね。

 

ここまでいくと値段が下がることはほぼないでしょうね。

マンションも駅近くに建てられることが多いので、

通勤に便利な都心部のマンションは需要が多く、

値段が下がるよりも上がることもあります。

 

ただ新築の分譲業者の場合は車の会社と一緒で、

物件をさばきたいなど、決算月といった理由で価格を下げることがあります。

それはどの業界でも一緒ですね。

 

一般的に中古物件の場合は、まだ住宅ローンの残債が残っている可能性もありますので、

価格を下げてしまうと、返済に影響が出るので下がる見込みは少ないです。

 

では購入のタイミングはいつがいいのか?

 

自分は今の状況でどの方法が一番適切なのか、

どの方法が一番自分には合っていて賢い買い方なのか。

それは担当者とよく話し合い決めることが大切です。

 

お家の購入の事について、詳しく聞きたい場合は、

八尾の地域に密着してる弊社だからこそお伝え出来ることもたくさん御座いますので、

是非!お越しくださいませ。

 

他にもセミナーも開催しております。

セミナーは個別で承っておりますので、資金のご相談から購入に至るまで色々なお悩みを解決致します。

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