スタッフコラム

2023.05.27

新築と中古

突然ですが、読者の皆さまに質問です。
 
「新築住宅と中古住宅、どちらがいいですか?」
 
……はい。
 
多分ほとんどの方が「そりゃ買えるなら新築だよね」とお答えになるでしょう。ですが、これならどうですか?
 
「4,500万円の新築住宅と、3,000万円の中古住宅ならどちらが良いですか? ちなみに中古物件のほうは好みのリノベーションをして、内装も設備もすべて新品です」
 
もしくは、
 
「駅から遠くて人気がないエリアの3,800万円の新築住宅と、同じ3,800万円だけど人気エリアの駅近で、新築より広い中古住宅(+自分好みのリノベーション)、どちらがいいですか?」
 
こうなると、結構悩みませんか?
 
「プロが不動産を選ぶ時に重視するポイント」についての話題です
 
中古物件を見て、お客さまが最もマイナス要因だと感じるのは、「古さ」と「汚さ」です。
 
ですが、実は「古い」「汚い」はリフォームで解決できる問題なんですよね。新築の家は確かに新しくて綺麗ですが、住んだ翌日には中古住宅となり、価格が20~30%も下がってしまう、という事実を忘れてはいけません。
 
ただ「綺麗」「新しい」というだけの理由で新築を選んでしまうのは、後悔の元!
 
近年は中古物件も住宅ローンが組みやすくなり買いやすくなりました。
 
中古を自分の好きな様にして快適に住むという事がなかなか出来ない時代がありましたが今はそんな事もないです。
 
奇麗!新しいは見た目だけです。
中古も奇麗になります、新しくなります。
 
中古をリフォームすれば総額が新築に近付く事がありますが良い商品を入れて自分好みにするので一概に新築に近付くから新築を買った方が良いという考えにはならないように気を付けて下さい。
 
ご自身で好きな物を選べるので自由度が高いのが事実です。
 
新築で自由に選べば勿論同じように金額は上がりますので。
 
勿論弊社でも新築は建てていますので良い提案はさせて頂きます。
 
中古と新築の事をしっかりと理解してどちらが自分に合っているのかが大切です。
 
 

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