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スタッフコラム

2024.02.25

Q32:年収に対する返済比率(ローンの借り入れ)はどれくらいが妥当ですか?【八尾・東大阪でお家探し♪】

Q32:年収に対する返済比率(ローンの借り入れ)はどれくらいが妥当ですか?【八尾・東大阪でお家探し♪】

Q32,年収に対する返済比率は どれくらいが妥当ですか?

        A, 税込み年収の 25%~30%以下が おすすめです。

 

返済比率(返済負担率)とは、「年収に占める年間返済額の割合」のことです。住宅ローンの審査で金融機関が    チェックするポイントのひとつでもあります。返済比率が基準を超えると返済負担が重く返済が滞るリスクが   高まるので、融資が受けられなかったり、借入額を減らされたりします。ではどれくらいが妥当なのでしょう。

例えば、次の返済比率と金額を見比べてください。

①月々8万円の返済 ボーナス払いなし 年間返済額 96万円                                        ②月々12万円の返済 ボーナス払いなし 年間返済額 144万円

それぞれの返済比率は以下の通りになります。

①返済比率30%の場合の年収 320万円                                               ②同じく 30%の場合の年収 480万円

バブル期には 「40%以内なら買いですよ」と売っていたので、今考えるととても恐ろしい話です。

何度も言いますが、無理な返済は避けましょう。不動産営業マンに「大丈夫。借入可能ですよ」と、       高額物件をすすめられても、安 心できる返済計画を立てましょう。

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