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スタッフコラム

2024.05.27 人 気

Q39:「リフォーム金額は買ってから業者と決めて」と不動産会社に 言われましたが【八尾・東大阪でお家探し♪】

Q39:「リフォーム金額は買ってから業者と決めて」と不動産会社に 言われましたが【八尾・東大阪でお家探し♪】

Q39,「リフォーム金額は買ってから業者と決めて」と不動産会社に 言われましたが・・・・・・

A, 危険です。失敗するので必ず買う前に リフォームの予算を知っておきましょう。

 

何度も繰り返しますが、大事なので角度を変えてお伝えします。                                      現状これが、一番起こる失敗しやすいパターンです。

でも、事実として今まで普通にこういう不動産会社のセリフがまかり通っていたのが現実です。なぜ失敗するのか、繰り返しになりますが、大事なので説明します。

まず予算総額が不確定です。中古住宅はリノベーション費用も諸費用も全部含めてはじめて「住宅購入の予算」になります。家の物件代金だけを考えて契約してしまうと、後で大きく予算が変わるケ ースを数えきれないほど見てきました。

予算が足りなくなっても、後からローンを増額できません。これが地獄になります。現金で妥協してリフォームするか? 金利の高いローンをさらに組むか?この選択しかなくなってしまうのです。

だからこそ、購入前にリフォームの費用を知っておく必要があります。そして「物件代金+リノベーション費用」の合計で住宅ロ ーンを借りるのが得策です。

これは何度も話していますが、ではなぜ、今も後を絶たないのかと言いますと、「いい中古物件ほど売れるのが早いから」という理由があります。

不動産会社も相場に合った人気物件ほど高飛車になり、「時間がかかるんだったらほかに売りますよ」と言われたりします。お客様も賢い買い方を知らないと、この言葉に流されてしまうのです。

ではどうすればクリアできるでしょうか。その答えは明確です。お客様が物件を見に行く時にはしっかりと勉強したうえで「買う準備」ができてからにすることが重要です。

「買う準備」とは、「明確な自分の予算を知っている」、「賢い買い方を知っている」、そして「物件について、建物の状態やリフォー ム費用の見積もりができる専門家パートナーがいる」ことです。

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