Q70:火災保険にお得に加入するコツ はありますか?
A:使える保険にするには「汚損」「破損」「風災」 がポイント!
今は火災保険の種類も増えて、自分の考え方に合わせて選択できるようになっています。
例えば、「日常でも役に立つ保険」を主旨にすると、「汚損、破 損」を付けて天災・人災にも対応できる ようにするとか、 保険を付けて「パソコンに飲み物を自分でこぼしてしまっても保険が出る」というも のも選べます。
この「汚損・破損」という項目は保険で支払われるケースの全体の約5割~6割と言われます。
実際に火事を起こす確率は少ないので、ほとんど火災保険は使わ れずに終わるのが通常ですが、これだけ 支払われているということはよく使われる項目を保険対象にしているからだとも言えます。
火事以外のトラブルや事故などで使える保険に入っておくのは安心でもあります。 保険料と見比べてメリットがありそうだと感じた ら加入してもいいと思います。
一方で、「火災保険は最低限で安いほうがいい」という主旨であれば、最低限の保険を組み立てることもできます。 加入年数も短くすれば住宅購入時の負担も少なくすることができます。
しかし私の経験上、近年は風災など台風による被害がたくさん発 生していますので、そこに備えた保険には入って おいたほうが得策と感じています。



















